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先輩が語る仕事の面白さ
スタッフインタビュー

ライフケアデザインで働くスタッフたちの本音をインタビューしました。
興味ある職種のボタンをクリックして、ぜひご覧ください。

介護スタッフ(チーフ)

新しい介護の形と出会うことができた。 介護スタッフ(介護福祉士)/J・K

昔ながらの介護からの脱却

介護業界歴10年以上で、昔からの介護が染みついていた私。当社で働き始めICT化や“Life Focus”といった新しい取り組みに触れたことで、視野が広がっています。
睡眠時間や排泄回数をデータで一括管理し、介入の仕方をおひとりお一人変更できるようになったのは大きな変化です。慣れるまで動き方に戸惑いましたが、ご入居者の睡眠の質も担保できており、寄り添った介護を実現できていると感じます。

また“Life Focus”に関しては、先日ご入居者のお孫さんの結婚式に同行させていただく機会がありました。様々な職種の方の意見を聞きながら当日のプランを作成。大好きなお孫さんの晴れ姿を満面の笑みで見守るご入居者を見て、改めて“Life Focus”活動の素晴らしさを実感することができました。

スタッフが笑顔なら、ご入居者も笑顔になる

介護の仕事は、疲れや気持ちを顔に出してはいけません。その日の一瞬一瞬をご入居者が気持ちよく感じられるように、常に自分自身でメンタルケアを行うことが大切だと思っています。しかし、ハードな環境だとそう上手くはいきませんし、私自身も前職は朝から夜遅くまでの勤務で残業が多く、メンタルケアに苦労した経験があります。ただ、転職したことで働き方も大きく変化。現在は年間休日数が多く夏・冬の長期休みもしっかりと取れるので、家族と過ごす時間を大切にしたり、自分の趣味であるトレーニングやアウトドアでリフレッシュしたりしています。
仕事もプライベートも充実できる環境があるからこそ、介護のプロとしてしっかりご入居者と向き合うことができています。


介護スタッフ(リーダー)

日々の中で喜んでいただけることを増やしたい。 介護スタッフ(介護福祉士)/N・K

ご入居者の表情が変わる“Life Focus”の日

当社と出会ったとき、自分の理想としている介護職に一番近い形だと思いました。業務の一環で月1回ご入居者と触れ合える“Life Focus”の日があること、また最先端のIT機器を導入しているので、ご入居者ごとの手厚いケアができると思ったのです。
実際に“Life Focus”の活動を通して感じたのは、ご入居者の心を豊かにしているということ。何も特別なことである必要はないのです。近隣の公園で外気浴をしたり、美味しい紅茶を入れてお話ししたりすることも大切な時間。「景色が綺麗だね」「この紅茶美味しいね」と普段見せないような笑顔で楽しんでくださる姿を見ると、ご入居者の人生において意味のある日を創ることができているのだと嬉しくなります。

接遇が、ホームの印象を決める

私たちのホームでは委員会活動を行っており、私は接遇委員会のチームリーダーをしています。マナーはもちろん、周囲への目配り・気配りなども専任の講師の方に教えていただきながら、スタッフとも定期的にフィードバック面談を行い、サービスの向上を目指しています。また、“Life Focus”の進捗具合も気にかけるようにしており、意識的に声をかけてスタッフの質問・疑問をひとつ一つ解消しながら、サポートを行っています。
ご入居者もスタッフも、笑顔で楽しく過ごせる空間を創りたいというのが私の想いです。接遇スキルを高めることは皆の笑顔やクオリティの高いサービスに直結するからこそ、私自身が率先して推進していきたいと思っています。


ケアマネジャー

ご入居者やご家族の想いを伝える代弁者に。 ケアマネジャー(介護支援専門員)/T・H

本当の意味で向き合える介護がしたい

私は「現場は生き物」だと考えています。日々ご入居者の状況は変化していくので、決まったスケジュールに沿うだけでなく、その時々の臨機応変な対応が必要ですし、それが「ご入居者と向き合う」ことでもあると思っています。
前職でも有料老人ホームに勤務していたのですが、組織が大きく変わる中でスケジュールや効率重視の側面が強くなってしまい、目の前のご入居者と向き合う時間が減っていったのです。私なりの「向き合う介護」を実現できる会社で働きたいと思い見つけたのが当社。会社としてご入居者とスタッフが向き合う時間“Life Focus”を設けている点、またソニー・ライフケアグループならではの先進技術を取り入れた介護にも強く興味を持ちました。

心から安心して暮らせる場所をつくる

私たちのホームにご入居される方は、建物や人の明るい雰囲気、体操やアクティビティの充実に魅力を感じてくださいます。そのご期待に応えながらご入居者やご家族が望む環境をつくり、おひとりお一人に寄り添いながら自立支援サービスを提供していくことが、ケアマネジャーである私の役目です。
これから目指していきたいのが、ご入居者やご家族の代弁者になること。これまでの経験で、心に思っていることがあっても、医師やホームに言えない、伝えきれない、我慢している、といった方も見てきました。おひとりお一人と向き合い、心の内を伝えられる「代弁者」となり、安心して日々を過ごせる環境づくりをサポートしていきたいです。


ナーススタッフ

時間をかけてご入居者を知り、寄り添える。 ナーススタッフ(正看護師)/M・A

小さな変化も見逃さない距離の近さ

ナーススタッフの仕事は、日々の検温やお薬管理の他、ケアスタッフと一緒にお食事やアクティビティのお手伝いをしながら、毎日の生活でご入居者の様子を観察します。検温で訪室した際や往診介助の際には気が付かなかったことをご入居者同士の会話から知ることもあり、普段の様子と比べたときの微妙な変化にも気づけるので、適切な医療に繋がる判断をすることができています。また、医師や薬剤師と連携して週に2~3回の訪問診療も担当しています。
ご入居者と深く関われる仕事ですし、毎日午後に2回開催されるアクティビティはご入居者もスタッフもみんなでにぎやかに楽しんでいて、とても温かい職場です。また夜勤がないので、家庭や子育てとも両立しやすいと思います。

チームで一つの目標に向かって

私はこれまで、総合病院の急性期病棟や訪問看護などで経験を積んできました。病院に勤務していた頃は、治癒されて退院するとまた新しい患者様の受け入れ…と目まぐるしく、おひとりお一人とゆっくり関わる時間が持てなかったので、“Life Focus”の理念に基づいて時間をかけてご入居者と関われていることにやりがいを感じています。
ナーススタッフ、ケアスタッフ、作業療法士、ライフマネージャー、ケアマネジャー、医師、事務がそれぞれの専門性を発揮してご入居者の希望を叶えるために何ができるのかを考えていけることがとても楽しいです。今後も、チームの一員として貢献しながら、ご入居者の“Life Focus”の実現という共通の目標に向かっていきたいです。


ホーム長

仲間と共にご入居者の人生に寄り添える喜び。 ホーム長(介護支援専門員)/K・K

熱意や将来の可能性に心を動かされて

私の入職の決め手となったのは面談です。初めて会った私に対し、面接官の方々がじっくりと時間をかけて会社のこと、未来のことを語ってくださったのです。強い信念を感じたと同時に、「今しかない過渡期を一緒に楽しんでほしい」そう笑顔で話していただいたことで、この方たちと一緒に面白い仕事がしたいと心を動かされました。
今はまさに、過渡期を楽しみながら働いています。副ホーム長としての私の役割は、ホーム長の代理としてあらゆる業務に関わり、課題を解決していくことです。大変と捉えがちですが、ホームの仲間や本部の方などたくさんの協力者がいる安心の環境で、ポジティブにチャレンジすることができています。

人生の楽しみをチームで創り上げる

“Life Focus”という理念は、ご入居者の一度しかない人生に関われることの価値を言葉にしてくれていると感じます。私は「ライフマネージャー」としてご入居者の楽しみを実践するためのライフプランを考えていますが、想いの実現に向け、何よりも対話を大切にしています。
ご入居者が何を求めていらっしゃるのか、何に困惑されるのか、何がお好きなのかは、直接お話を伺って知ることばかり。月1回のチームカンファレンスでは、“ご入居者がどうされたいか”を第一に、各職種のスタッフにも考えを発信してもらいながらプランを考えています。そうして皆で創り上げたライフプランをとても楽しそうに実現されているご入居者の姿を見ることが、大きな達成感とやりがいになっています。